導入事例case

– 本場の味を再現するプロジェクト-

日々、企業様、官公庁様のカフェテリアでお食事を提供していますが、マンネリ化しがち。
そこで、立ち上がったプロジェクトが「プロダクトリサーチ」です。

その名の通り、プロダクト＝地域に根差したご当地メニューから、特色あるメニューまで、リサーチ＝幅広く探求していきますが
より本格的なメニューを再現する為、専門チームが現地まで赴いて研究しています。

馴染みのないメニューをお試し頂けるイベントとして定期的に実施し、ご好評を頂いております。

実施例

下記は ”愛知めしフェア” の ”あんかけスパゲッティ” 。日替わりで ”味噌カツ” ”豊橋流カレーうどん” を開催しております。

”あんかけスパゲッティ”の特徴は、太麺・黒コショウを効かせたトマトソースにブイヨンを加えたあんかけ
そして洋風メニューなのに日本人に合う味ということ。

各地のメニューを取り上げる為、お客様から懐かしい現地の本場の味に感動した！というお声も頂いており
やって良かった！と思える瞬間です。

開発エピソード

メニュー決めから実施までの苦労話をひとつ。

ご当地の名物メニューはとっつきやすいですが
特定の素材（その地域でしか入手できないなど）を使用するのが条件で再現性が乏しかったり
その他、
・コストパフォーマンス
・レシピの平準化
・受託先である企業・大学・官庁・病院内カフェテリア＆レストラン（健常者向け）様にて再現できるか
・事業所への啓蒙活動
等々、様々なハードルを越えて実現しております！

どこかで見つけた際は是非、お試しください。

知っているようでまだまだ知らない日本の食文化。
その奥深さを知り、お客様に楽しんで頂けるよう、邁進しております。